高視認性作業服というのは、危険な場所で作業をする際に身を守ってくれる衣類です。赤や黄色の蛍光色の目立つ服地に反射材を取り付けたワーキングウエアですので、夜間や悪天候の現場で非常に目立ちます。そのため、高視認性作業服を着ていることで車両事故などから身を守ることが出来ます。

アメリカなどではだいぶ前から規格化されており、危険な場所で作業する場合は高視認性作業服を着用することは義務付けられていたのですが、日本では規格化されていませんでした。しかし、国際規格「ISO20471」が制定されたことによって日本でも規格化されることになり注目が高まっています。

日本工業規格はISOと整合性をとることが一般的とされていますが、高視認性作業服については国内に規格が存在しなかったので、作業現場では欧米基準に準じたハイスペックなウエアから安価な輸入品まで混合されている状態でした。きちんと日本でも規格化されれば今後仕様も大きく変化することでしょう。どのような作業服を着るのかということは作業現場によっても条件が違ってくると思いますが、高視認性安全服の条件と特性がきちんと理解された上で着用されることで安全性が向上されるようになっていくはずです。

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